所謂 戦前生まれ
おやじからすると
全く血のつながりも無い私を50年も愛情を注いでくれた
私にはかけがえの無いおやじ
2010年6月に脳梗塞を患い
右半身の自由を奪われ
言葉も自由に成らなくなった
しかし 時折弱みは見せるものの 自分の足で立ち上がろうとする姿は
頼もしさを感じる
老いによる衰えと 気力による頑張りで機能向上を目指す事で
相殺されては居るが
年齢に合わないその姿に 100歳を越えて欲しいと思う
3年前 連れ合いを亡くして後 少なからず元気が失せたものの
どっこい 俺は生きてるぜ!
と言わんばかりの威勢も飛び出す
そんなおやじと共に生きる私は幸せ者だと
最近しみじみ思う
永遠は在り得ないが
しかし永遠を得たいと願う私である
(2010年7月 某海岸沿いのロードにて)
PorcoRosso
2 件のコメント:
私のおやじはもう十数年前に亡くなりました。
バイクの好きなおやじで、高校の時に原付免許を取った時も「俺は何ccのバイクでも乗れるんやで」と自慢していたことを思い出しました。
いずれ別れは来ますが、それまでに親孝行してあげてくださいね。私はあまり出来なかったもので。。。
むらさん
ありがとうございます
御父様の事での思い出のあることは
素敵な事と思います
私にはその様な思い出になる様な事は無いですが
でも出来るだけの思いを込めて
毎日を過ごしたいと思います
おやじにとって 何が孝行になるのやら
とんと判りませんが
でも
いつまでもおやじはおやじなので
甘え 頼る事も孝行かも知れぬと
今 感じます
私の名前 ・・・三孝
この名前に負けぬ様
日々努めたいと思います
PorcoRosso
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