最近、気になる文字がある・・・それは、躾。
躾(しつけ)→子供などに礼儀作法を教えて身につけさせること。
さて、そうしたら礼儀とは?
礼儀(れいぎ)→社会の秩序を保ち、他人との交際を全うするために、人としてふみ行うべき作法。礼節。
次に礼節。
礼節(れいせつ)→社会生活の秩序を保つために必要とされる行動・作法。礼儀。
要は、躾とは社会秩序を保つ為に必要なコト・・・であるのでしょう。
ならば、社会秩序とは?
社会秩序(しゃかいちつじょ)→社会を構成する諸要素が調和のある状態にあること。
さて、ここで言う“社会を構成する諸要素”とは?
私の力量では、この意味を明確に定義付けるモノを見つける事は出来ませんでした。
ただ、躾には苦痛と忍耐が必要で、それが社会的に良き行いであると感じるのは、私だけであろうか・・・
躾という文字を、簡単に使う企業や組織が増え、躾の大安売りをしているが、
その真意を理解しようとは思わない人が多いのではないかと感じる事がある。
正しい意味を理解せず、行いを改めようとするのは、曖昧に混沌を混ぜるようなもの・・・
漠然と判っている様な気が気がしているだけで、実はよく判っていない自分に気付いた。
野際陽子の言葉ではないが、言葉や文字には力がある・・・
まさにその通りだなと感じる今日この頃・・・
人生49年目の今年、まだまだ勉強だなと思いました。
人生に悩む傍若無人
0 件のコメント:
コメントを投稿