昨今、交通事故のニュースはテレビや新聞を賑わすだけでなく、企業内においても
交通事故を重大な事と受け止め、撲滅活動をしていると聞く。
加害・被害・・・両事故を見ても、なにか共通するものを感じる。
若年層の事故、壮年層の事故・・・よく、大別してこのように分けられるが、
共に意識の欠如が見え隠れするように感じるのは私だけであろうか?
私は、単車乗りを自負しているので、殊更身を守る事に・・・布いては、命への固執が強い。
しかし、それでも無意識下で頭を空白にして走っている事に気付く事があり、その瞬間、
事故を起こさなくて良かった・・・と安堵する時もしばしば・・・
原動機つきの乗り物に乗る。と言う事に何らかの意志と思いを持って走らせる事が必要なのではないかと思う。
ただ、便利だから・・・楽だから・・・と言う意識だけで乗っては居ないだろうか?
事故には、凡そ人の理解を超えた要因が在り、撲滅は不可能かもしれないが、
せめて、自己を守る事に、それが他の人の命をも守る事に繋がると言うのを意識して
原動機つきの乗り物に乗る者としての責任は持っていたいものである。
傍若無人
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