昔、憧れがあった。
さり気なく、気取らないその彼のキャラクターは
いつも、こころの支えになってくれていた。
そう、今から凡そ20年以上前、結婚を期に単車を降り
最愛の女性(ひと)と、人生を歩み始めた。
そして、今
私はその彼と同じ単車に乗り、
彼とは違うもうひとつの人生を歩みたいと思う
彼・・・名前は知らない
“哲ちゃん”との愛称だけがこころに残っているだけだ。
ブラックベアーと言う走ることだけを生き甲斐にした単車乗りの集まりを
纏めていた隊長さんである。
彼のその後は知られていない。
私はCLUB Bellerophonを友と立ち上げ、走る者の生き甲斐を具現化した個の集まりをひとつのエンブレムの下に、こころの集いを実現したいと思う。
哲ちゃんの夢ブラックベアーが、本当に走ることが好きな者達の支えにならんことを祈るばかりである。
発起人@傍若無人
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