2010年10月24日日曜日

我が名はGT1000





今日久々に走らせてもらった

 RIを豊橋から浜松に向かって


今にも雨が降り出しそうな雲が 空を覆っている


  ライダーは私の心臓を目いっぱい回転を下げ トップギヤで走れる

 最低の速度で巡航する







きっとライダーは私のギリギリの力で ノッキングを起こす手前の鼓動感を

 愉しんでいるのだろう


路はなだらかな そして穏やかな起伏を持つ

 
 ライダーは 時折アクセルを捻り

     ゆっくりとしたトルクを引きずり出してくれる


アクセルの動きからやや遅れ気味に回転が上昇する

 本来の働きでは無いが たまにはこんな仕事も悪くない


路面を蹴るようなフィーリング

   確かなグリップを感じながら駆け抜けていく


気が付けは 周りの仲間達より倍以上の速度域に達している

  






 遠くに大きなブリッジが見える

その先には海が


   鉛色に染まった空には


肌寒さが感じられるまで気温を下げようと 太陽を隠したままだ


   私の心臓は89度まで上昇

いつもなら100度を越えるところだが

  今日は気温が低いのだろう

 



 
  僅かながら渋滞ポイントに来たようだ

ライダーがステップに加重をかけてきた

  右に左に・・・

シートに尻を押し付けながら体重移動を行っている
     

  まるで障害物リレーのように駆ける

その眼下には開けた空と海が見えてきた


  ああ・・・今日はこの為に来たんだ






これからも この感じを忘れないで居よう

 また走れる日の為に




       GT1000

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