2010年10月27日水曜日

菜美さんへの手紙 2010年10月26日 時には昔の話を





菜美さん

私が19歳・・・20代くらいの頃は
毎日単車に乗っていて
それはもう 単車に乗る為に働いていた日々でした

当時は250ccの黒いホンダ・ホークと言う単車に乗っていて
丹後半島や紀伊半島など 1人でツーリングに行ったものです

日帰りあり 寝袋やテントを持ってのツーリングあり 等で
それが生き甲斐に成っていましたね(^^)

田舎の暗い見知らぬ道を走る寂しさと ワクワクする高揚感
今では懐かしく思います

見知らぬ街で出会う人との交流は 素晴らしい経験でもありました



今でも 何もかも捨てて 1人旅に出たいと思うことがあります

そうすれば 新しい何かを見つけることが出来そうな気が・・・


でも 振り返るとそこには 毎日の現実社会が迫って来ているのです


逃げ道の無い現実が・・・






菜美さん
貴女はまだ若い

これからいっぱい夢を追いかけてください

現実を踏みしめながら 未だ見ぬ未来の全てが貴女のモノです

働くと言うのは そう云った夢の糧を得るひとつの手段かも知れません

一生懸命働くからこそ それによって得た夢の現実は価値のあるものだと信じます



また 次も単車の話を聴いて下さい
色々と思いで深い事もありました
夢の様な話や 少しエッチな事もありました(笑)

今となっては 懐かしい話です


それでは・・・


           m・kより

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