昨日 深夜より
GPZ900Rを乗ってみて居る
当時のカワサキが始めて挑戦した
コンパクト化された水冷エンジン
ゴリゴリとした排気音はカワサキそのもの
夜中の23時 気温は4度
適度に冷えた空気を裂きながら走るのは
気持ちが良い
奏でる排気音
気持ち良く聞こえるエンジンノイズ
あぁ 単車って生きているんだ…
空気の冷たさに手が痺れてくる
孤独な中で 穏やかな気持ちに成って来る
私にとって単車は 若い頃からの憧れ
見果てぬ夢
暗闇の中で
時折すれ違う光の波
単車は独りを豊かに愉しむには
最高の贅沢なのだろう
そして同じ空の下には
おんなじカンバンを背負った奴が
何処かに居る
そう思えると 独りで走る事に
無限の広がりが感じられ
豊かな新こころに満たされながら更にアクセルを
握った手に力が入る
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