およそ 20年の眠りから
闇の世界より引きずり出された
イタリアの老舗 MOTO GUZZI LeMANⅢ
友人の屋根裏から出てきた姿は まるで化石の様な趣で
辛うじて立っているのがやっとの雰囲気だった
しかし 走行距離数3000kmあまり
それも ワンオーナーの逸品
友人曰く 『川ちゃん 俺乗らないから 川ちゃん乗ってよ』
これまた夢の様なお話
早速 友人とエンジンに火を入れる準備を始める
さすがに 樹脂類は朽ち果てており
全交換を余儀なくさせるであろう
高速では矢の様に走るMOTO GUZZI
再び走らせることは ロマンを感じずには居られない
年内にはシェイクダウンしたいね
PorcoRosso