2010年6月28日月曜日

20年の歳月

あれから20年
私の愛用品・・・1000マイルブーツ

 
     
      
   


アメリカン・ワークブーツの老舗
  WOLVERINE~ウルヴァリン~

28歳の時
大阪八尾のアウトレット館で購入
今から20年前である・・・

当時はアウトドアでオフロードを歩く時は
必ずと言っていい程、この靴を履いたものだ。

屋久島の紀元杉を前に、この靴と共に立った。
この他 様々なシーンで、共に過ごした相棒

そんな相棒も20年経ち 今、革も硬化し始めソールも磨り減った
使い捨て時代の真っ只中、人でさえも使い捨ての時代・・・

そんな時代に辟易している私は、この相棒を“捨てる”なんて事が出来ようか?

          否!


この豊橋の地で、靴職人を探すこと1ヶ月・・・

ようやく見つけた南陽梨沙さん
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&categoryid=2&id=23289
若いが、腕の確かな職人である。
ちなみにBMW乗りのライダーでもある。


この職人の手によって、よみがえった1000マイルブーツ







一生モノ・・・大事に使い、確かなメンテナンスで生涯の相棒となってくれる様々なツール

そう言った相棒達を選ぶ。
KADOYAのジャケット CB750four ABRTH500・・・他にも小物が様々

生涯を共に生きていく相棒達と、これからも一緒に・・・






                 傍若無人

2010年6月2日水曜日

若き日の憧れ・・・

昔、憧れがあった。

さり気なく、気取らないその彼のキャラクターは

いつも、こころの支えになってくれていた。

そう、今から凡そ20年以上前、結婚を期に単車を降り

最愛の女性(ひと)と、人生を歩み始めた。


そして、今

私はその彼と同じ単車に乗り、



彼とは違うもうひとつの人生を歩みたいと思う





彼・・・名前は知らない

“哲ちゃん”との愛称だけがこころに残っているだけだ。

ブラックベアーと言う走ることだけを生き甲斐にした単車乗りの集まりを

纏めていた隊長さんである。





彼のその後は知られていない。

私はCLUB Bellerophonを友と立ち上げ、走る者の生き甲斐を具現化した個の集まりをひとつのエンブレムの下に、こころの集いを実現したいと思う。

哲ちゃんの夢ブラックベアーが、本当に走ることが好きな者達の支えにならんことを祈るばかりである。


                発起人@傍若無人